神辺町のH様邸に天井部分のセルローズファイバー吹込み施工をさせていただきました。
 画像は吹込み中の手元の画像です。蛇腹ホースの先から出ているのがセルローズファイバーといって主に返品されたスポーツ新聞(広告等の紙質の異なる古紙が入らないので適しています。)などを粉砕したうえで防熱・撥水処理された天然の木質繊維になります。
 天然の木質繊維の絡み合いが空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているので、一層熱や音を伝えにくくします。
 さらに木質繊維特有の吸放湿性で、適度な湿度を保ちます。

 ホースで水を撒くように吹き込むと梁の影の部分に吹き込まれなかったり、厚みが不均一になりやすいので、丁寧に置くようにして厚みを作りながら吹き込んでいます。


 この画像は吹込み前の状態。
 H様邸は高気密仕様なので天井のプラスターボードと天井下地の間には気密シートと呼ばれる薄茶色のポリエチレンシートが施工されています。


 こちらは反対方向の吹込み前の状態。
 H様邸は平屋の為、天井裏のスペースがかなり広く深いです。


 そして、この画像はセルローズファイバー吹込み完了の画像です。


 今度は、反対方向のセルローズファイバー吹込み完了の画像です。


 ほぼ大工工事は終わった状態です。こちらは洋室の状態、将来2部屋に分けることもできる様 広い間取りになっています。


 システムキッチンも取り付けられました。
 実はキッチンの対面には3帖の畳コーナーもあり、広いリビングや外のタイルデッキを望む2枚の大きな引き戸からは明るい日差しが差し込みます。


 今後はいくらかの大工工事ののち、クロス工事、内部左官工事へと進んでいきます。

 工務部施工課 こばたけ